新着情報
ほ場整備を契機に「住居・交流・観光」の郷づくり
島根県の東端、鳥取県との県境に位置する安来市。南には中国山地に連なる山々が横たわり、そこを源流とする飯梨川と伯太川の二本の川の間には広大な能義平野が広がっています。
能義平野の東側の宇賀荘第三地区において、現在、ほ場整備事業が進めれています。約100ヘクタールのほ場の大区画化、農業用排水施設等の整備により、農業機械の大型化へ対応できるような基盤の整備を行うとともに、事業を契機に設立される農業生産法人への農地集積を図り、営農を効率的に実施することを目的としています。
また、ほ場整備事業による換地を利用し新たに非農用地を生み出し、そこに新規就農者向けの農家住宅や農家レストラン、直売所を整備し、「住居・交流・観光」の郷づくりを進めています。